dmiyakoのブログ

人間ドックでもやもや病が発覚した30代女です。左側のバイパス手術を行いました。備忘録を兼ねたブログです。

手術3日目~5日目

手術から3日目の2月2日
食欲がなく、水とヴィダーインゼリーしか受け付けなかったけれど、
この日の朝は、ほうじ茶を美味しいと思えた。
一眠りして、昼食はフルーツだけ食べた。
また一眠りして、夕食はご飯をお茶漬けにしたら食べることが出来た。



差し入れのお茶漬けは有難かった

一眠りごとに食べる量が増えていく。
固形物が喉を通るようになっていく。
出された食事を完食するまで、
手術から5日かかった。

色んな方のブログやTwitterを拝見すると、
私は回復が遅い方だなーと思うけど、
人と比べずマイペースに。

自分で出来ることと言えば、リモコンでベットの角度調整と、両端の手すりに捕まってよっこらしょと身体を起こすことぐらい。
全身麻酔で一度身体の機能を止める、そしてリスタートするってこんなに大変なんだなぁと、身体の不思議を感じた。
マイペースにいきたいけど、
ちょっと情け無さも感じた。

酸素は安定。
血圧もたまに監視数を超えるけどほぼ安定。
移動は車椅子。
CTは問題なし。

そして2月4日 手術から5日目。
(食事を完食できるようになった日)

私は2人部屋の廊下側なのだけど、
窓側の婦人が退院することになった。
最初で最後、婦人がカーテン越しに声をかけてくださった。色々お話をしたら、婦人の娘さんと私が同い年くらいだから心配で心配で。最初は看護師さんが何人も付きっきりで、これは大変な人が入ってきたと思ったとw
初日の夜はうるさかったことをお詫びして、
最後にお顔も見せずにすみませんとカーテンをあけてくれたら、それはそれは、加賀まりこデヴィ夫人を足して2で割ったようなとても美しいご婦人♡
やはり入院てこういう交流があるんですね。
とても和みました。

早く歩きたいなぁ。
首のカテはいつ取れるんだろう。

と思っていたところ、「早く歩きたいよねー?ちょっと先生に聞いてくるね!」と言ってくれた看護師さんがいて、戻ってきたその回答は「明日ね、スペクト検査になったよ」


╭(°A°`)╮


…またスペクトをやらなければいけないみたい。
話の前後から先生が重要視している検査、避けて通れないと察した。
私も遠い昔は大学病院で働いてたさ。
つべこべ言わずやりましょ!ってことはわかってるよ~

それなら一発OKで良い結果を出さなきゃ。
もうホント何度もやりたくないよ~(´×ω×`)