dmiyakoのブログ

人間ドックでもやもや病が発覚した30代女です。左側のバイパス手術を行いました。備忘録を兼ねたブログです。

1月31日 手術翌日②

H先生が立ち去ってから、
看護師さんとY先生が来た。

「首から点滴をするから、カテーテルを入れるねー」と端的な説明でカチャカチャ準備を始める。

嫌な予感がして「局所麻酔しますか?」と聞くと「うんするよ」と。
「首のほうにね。ちょっとだけだよ」と。

……首?
首に局所麻酔?
どういう流れでそうなった?
もっと詳しく説明してよ~!
(;´༎ຶ۝༎ຶ`)

突然のことに心の準備ができないまま、
ブルーシートを被せられ、右側の首のところだけ丸く?開いてる。
突然の恐ろしさに涙がツーとでてくる。

いっぱい消毒されて、ズキューンと局所麻酔。
すごく痛かった。突然の恐怖に私は固まってて息してなかったかも。

その後、首にカテーテルを入れられてるのがわかる。しばらくして首の奥がヂクヂクする。
私「痛いです(;▽;)」
Y「あ、また麻酔してるよ。言うの忘れてた、ゴメンね」


(°д°)


私「…まだ麻酔しますか?」

Y「もうないよー」

カテーテルを入れられて、何センチとかよくわからないけど測られ、ビタビタとテープを貼られて終了。

後から知ったけど、この時私は過灌流になっていたらしく、合併症を防ぐための対応として首からカテーテルを入れて血圧を下げる点滴をすることになったんだそうです。さらに胸あたりにも血圧を下げるテープを貼っていました。

スペクトといい、首の局所麻酔といい、
次から次に起こる予想外の注射。
もう、精神的に疲れた。

看護師さん「今日は夕食を食べられたらクリアですねー♪」


…そんな食欲はありませんわ


ICUを出て、4人部屋から2人部屋にお引越ししました。両手の甲の点滴は外れました。